携帯用洗髪台のニックネームです。
今後の訪問介護理美容には、きっと欠かせない仲間になるでしょう。
従来の訪問理美容はカットが主体でシャンプーの希望があった場合は、お風呂場や洗面台でシャンプーを行い、とてもお客様に満足いただける状態ではありませんでした。
私自身も20年前から老人ホームや施設などに訪問してカットをしてきましたが、当時はシャンプー設備が無いのでシャンプーをしない事に何の違和感も感じていませんでした。
ところが、10年前バイクによる転倒事故で上半身18箇所の骨折で3ヶ月の入院生活をし、前かがみの姿勢で看護師さんに洗髪をして頂きましたが、毎回が苦痛の連続で、しかたなく美容師の息子に病院に出向いてもらい、お風呂の淵に頭を乗せ後ろからシャンプーをしてもらいました。
この時の経験を活かそうと退院後、洗髪台の製作に取り掛かり、沢山の試作を繰り返して平成11年特許申請。14年特許取得。
コンパクトに収まり、もち運びにに便利で、使い勝手が良く、機能性が高いことを目指してやっと完成したのが「楽シャン君」です。
団塊の世代が65歳を迎えるこれから6〜8年が理美容業界の勝負の時期だと考えています。
セット(逆毛の仕上げ)世代とブロー(シャンプーブロー)世代の違いが現在の訪問理美容の分かれ道だと考えられます。
一週間に一度の洗髪をしていた65歳以上のセット世代と毎日シャンプーをしていた団塊の世代とでは、訪問美容に対する要望は大きく変化する事でしょう。
訪問理美容には、気持ちのよいシャンプーが当たり前の時代がすぐそこに来ています。
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